山梨県北杜市の森のようちえんピッコロ スタッフと保護者のブログ


by 森のようちえんピッコロ
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バケツがないときは

ピッコロで火をおこしている時
あっ!水がない!と気づき
あわててバケツを探しに行く子どもたち

穴の空いていないバケツが2個しかない(他は穴空き、涙)

とりあえず2個のバケツに水を入れた


他にはないかと探していていると、
おーちゃん:もう水いらないよ~~

水は十分だよ~と判断したおーちゃん(年長)

それを聞いたたおくん(年中)は、

あーちゃん(年中)とおままごとの道具が置いてある所へ行ってしまった


普通に見ると

あ~~、水は十分だし、遊びに行ったのね~と見える

でもでも、、、ここをよーく、よーーーく見ていると、、、


おままごとの鍋を持って

中に入っている泥を手ですくい出している

たくさん入っている泥を

どんどん出すたおくん、あーちゃん

泥を出し終えた鍋を持って水道の所へ行く2人

鍋は遊ぶために持ってきたのね

と、見える

でも、、、、、


水を入れた鍋を、防火用のバケツの横に置く

間違いない!

水の入れ物がないのでおままごとの鍋を探し出し

水を入れてなんとかした

何も無いときは、、、、を考えた!!!


これで終わりかと思っていると

まだ2人は探していた

誰かが遊んでいたドロドロ~にぬかるんでいる泥の中から

バケツを見つけ出し

またまた水道に持っていく

もう、ドロッドロのバケツ

水を入れる

ドロドロの水を流す


すると、2人はすぐにシンク下にある排水溝から用水路に出てくる所を

見ている

出てくる水がおもしろいのだろう

と、見える


バケツの水をためる

水がたまると流す

水が出てくる所を見ている

また、バケツの水をためる

また、水がたまると流す

また、水が出てくる所を見ている

を、繰り返している

その回数15回!

2人は行ったり来たりしている

(流し台から用水路に出てくる所まで5メートルぐらいある)



排水溝から水が出てくる所を見る場面はわりとある

でも、、、このタイミングで???

ん~~~???

バケツの中の水がきれいになったのを確認して

防火用のバケツの横に置く


どうして何度も用水路を見に行ったのか??気になる

そういうときは子どもに話を聞いてみる

私:どうして何回も見に行っていたの?

あーちゃん:ちゃんと流れているかな~って

たおくん:詰まっちゃうか見ていた

遊んでいるわけではなかった

泥水を流してちゃんと流れているか、

詰まっていないかなと見ていた

だから何度も何度も見ていた

大人の指示なし(全くなし)で子どもが自分で思い行動していた



もう1つ、どう思っていたか気になったので聞いてみる

私:おーちゃんが「もう水いらないよ~」と言っていてどう思ったの?

あーちゃん:バケツ2個じゃ足りないの解っていないな~と思った

自分より年上で色々できるし、かっこいいも憧れもある

そのおーちゃんが言っていることに負けない強さを持っていた

自分はそう思った

自分の考えで動いた


大人はじーーーーーーーっっと見ている時間が苦手だ

何か言いたくなってしまう

それが子どものためだと思っている

でもでも、日常の生活の中で

子どもは色々考えてやっている!

と思える日から子どもをみる角度が変わる

保育スタッフ まなみ

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# by mugihause | 2018-09-18 23:24 | ピッコロスタッフ日誌
ピッコロクラブは、未就学児とその保護者を対象としたお散歩会です。(ピッコロの保育とは別の活動です)
今回は、9家族にご参加頂きました。

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アフリカの楽器に触れさせてもらいました。牛やヤギの革をはったアフリカの太鼓。
太鼓の生のリズムに合わせて親子で一緒に踊ったり、おんぶに揺られて踊ったりしました。
遠いアフリカでも、こんなふうにお母さんと子どもが踊っているのでしょうか。

幼稚園、小学校…子どもはどんどん成長して、それぞれの社会で歩み出します。見えないところで、頑張ったり、笑ったり、悲しんだり、その全部を知ることはできません。
長い一生でたった数年の就園前のお母さんのそばで、背中で、だっこで過ごす、ずーっと一緒の貴重な時間。
でも、一緒にいても家事や仕事に追われて、意識はいつも別の場所にある気がします。
ピッコロクラブでは、ちょっと気持ちを切り替えて、今ここにいるその子との時間を大切にできたらと思います。








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# by mugihause | 2018-07-18 08:39 | ピッコロ保護者日誌

ぼうし【3日目】

【3日目】

この日も「たいちゃん(年少)の帽子を取る!!」

と、ものすごく張り切っている子ども達

何日もかけて他人のために動く

犠牲でもない
大人がやらせている訳でもない

やりたい気持ち

やってあげたい気持ち

どこから生まれるのだろうか


朝の会で、

「たいちゃんの帽子のこと今どう思っているか?」を聞く

おーちゃん(年長):ちょっとかんがえる

よっちゃん(年長):(みんなも)ちょっとてつだってね

せいや(年少):ぼうしとるのかんがえる

帽子をロフトの上にあげてしまったたいちゃんも

す~っと立ち上がり

たいちゃん:すきなぼうしは、とるばしょにある

という

好きな帽子は

今、手元にない、、、
そんな思いがたいちゃんの心にある

朝の会が終わり、

小屋に入り、また続きをする

よっちゃんは、丸太のイスを2個持ってきて重ね、
おーちゃんがイスの上に上ろうとした瞬間、

ふくちゃん(年中)、すももちゃん(年中)、
おーちゃんがずれてしまわないように

ささ~っと来て押さえる

この流れが自然すぎる

イスがずれると上に上った人が危ないな、を考えている

危ないから押さえますよ~など

大人の声は全くない

自分で考えているということ

大人はその場の安全を見ている

本当に危ないことは大人が入る

おーちゃん、るいくん(年長)がイスに上り、
ほうきで取ろうとするがなかなか取れない

その様子を見ていた

かずくん(年少):木がちかいから

と、つぶやく

ロフトの真下にイスを置いているので

ちょっと取りずらそうにしている、おーちゃん、るいくんの姿

そこを見ている~

そして急に

よっちゃん:これでできるかも

と、手には木の棒

よっちゃん:投げて(棒を)くるくるして取る

(棒を投げて回転させて取る!というイメージ)

今までにない「投げる」という作戦!

すると、

ふくちゃん(年中):ひも、そしたら投げてひもで取れる

私:どうしてひも?

ふくちゃん:棒なげたら(ロフトの上に)上がっちゃうな~って

ひもつけたら取れるな~って

棒にひも作戦!!

考えた~~!!!

すぐにひもを探す

みーぼくん(年少):このひもあるよ~

探したのは、ぬれたカッパをかけるために柱にくくりつけた細いひも

年長さんも、年中さんも、年少さんも

何かないかな~と探していた

その場をみんなで考えている

自分事だ

「いいね~」と、そのひもを大人がはずす

よっちゃんがそのひもを受け取り、ぼうにしばる

投げようとするよっちゃんの姿を見た

年長さん達:危ないよ~~どいて~

(投げた棒が当たるかも、、、、、)

この「~するかも」を考えられる子ども

想像力が育っている

よっちゃんが投げる

獲物を捕獲しようとするときみたいな真剣な顔

【1回目投げる】

棒は帽子のすぐ右横に上がる

帽子の右側にある棒をどうするだろうと

見ていると、ひもを左側に引く

棒も左に寄り帽子に近寄ったが

帽子を取ることはできなかった

【2回目投げる】

棒が上にあがる

今度は帽子の奥に棒がある

しーんとなる

ひもをゆっくりと引き寄せるよっちゃん、、、、、

帽子が落ちた!!

喜ぶ子どもたち、ジャンプしている

実際に取ったのはよっちゃん

でもみんな自分事として見ている

いろんな出来事が人任せではなく、自分だったらどうするかとか

どう思うのだろうかとか、そこは危ないよとか

次はどうしたらいいのか、などなど

色んな思いを持ったまま、

この先もそのまま大きくなっていってもらいたいと思う

そして、話しを聞く(棒を投げたよっちゃんに)

私:棒を投げる時、どう思っていたの?

よっちゃん:なげてゆ~っくりひっぱった、

そしたらぼうしにあたったから、とれるなとおもった

ものすごい映画を1本見終わった感じ

本当にすごかった~あきらめなかった

後日、たいちゃんに聞いてみる

私:あの時、帽子取ってくれたこと、どうだった?

たいちゃん:パインかっこいい

帽子を取ってくれたこと、

何度も何日にもかけてやってくれたこと、

あきらめなかったこと、

みんなが応援してくれたこと、

色々考えてくれたこと、

取れなくてごめんねと謝ってくれたこと、

その他、私が思いつかないような所

色々、いろいろ

たいちゃんの中に、また積もっていく

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保育スタッフ まなみ


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# by mugihause | 2018-07-03 23:46 | ピッコロスタッフ日誌

自己肯定感

ピッコロではときどき「子育てカフェ」を開催している

先生スタッフと保護者と他の参加者さんも交えて

子どもたちのこと、ピッコロの保育のこと、

いろんなテーマで切り取って、話をする


今回のテーマは「自己肯定感」


よく耳にしますけど

なんなんでしょうね、自己肯定感

自己肯定感の高い子ってどうやって育てるの?

子どもの自己肯定感を大人が潰してる?

大人の自己肯定感の問題?

あちらこちらに話は展開して


私の思ったことのひとつは


気持ちをわかる

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気持ちをわかる

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先生スタッフさんが


「気持ち」はその人のもの

「気持ち」は裁かれない

と、マルやバツをつけずに

評価や意見を持ち込まずに

わかってくれる

「そうなんだね」という言葉かけをする

という問題ではなくて

私の気持ちのすぐそばまで近寄って一緒にそれを見てくれる

そんな感覚の

気持ちをわかる

それって、すごく

「私」という存在…深い深い部分に

あたたかく響いてるような気がする

それが自己肯定感に繋がる……?

「自己」を肯定とか否定とかの枠に入れずにいる

その力のことを

自己肯定感っていうのかしら

あ、見えたような見えなくなったような・笑


そしてもちろん

気持ちを受け止めたあと

そのあとの行動は

また次のお話に繋がるのでしょうけれど



次回の子育てカフェ


ぜひご一緒に

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毛虫のトンネル!

虫の気持ちにも近寄れる気がする、子ども達

虫も人もないのかな



かじゅの母





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# by mugihause | 2018-06-28 08:28 | ピッコロ保護者日誌
去る6月26日(火)は今年度2回目のピッコロクラブでした。
※ピッコロクラブとは、未就学児対象で、ピッコロ保護者主催のお散歩会です

この日はいつものお散歩会ではなく、「アロマで虫除けスプレー作り」のワークショップを行いました。
今回はNARD JAPAN 認定アドバイザーである私(年少保護者)が講師を勤めさせて頂きました。
計7組の親子が参加してくださりました。ありがとうございました!

先ずはアロマの注意点からお伝えし、「自然のものだから何でもいいに決まってる」というものではなく
それぞれに特徴があるし、中には3才未満のお子さんや妊婦さんには使えないものもある。

それをどうしても伝えたかった~。

みなさん真剣!色々と質問も出ました。

そしていよいよ本題の虫除けスプレー作りへ。
とっても簡単に作れるし、周りがいい香りに包まれて幸せ~。
その後はちょっと遊び心で、好きな香りをチョイスする、ということもやってみました。
人間の五感は自分の身体に必要なものをちゃんと感知する。
それ感じて頂くためにやったおまけコーナー。
ベクトルを自分に向けることの心地よさ、自分を信頼するということを感じて頂きたいなと思いました。

お母さんはいつも子供優先。
心もいつも子供と共にある。
それが最大の幸せでもあるけれど、そこに少しスペースを。
そうすることでより、子供を見られるようになる。

今後のピッコロクラブ、そういう風にも使って頂けたら幸いです☆

次回は7月17日(火)まいちゃんによるアフリカンダンスですよ~~
凝り固まった身体をリラックス~して、レッツダンシング!!

お申し込みはこちら

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年少保護者 森岡

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# by mugihause | 2018-06-28 02:26 | プレピッコロ日誌