山梨県北杜市の森のようちえんピッコロ スタッフと保護者のブログ


by 森のようちえんピッコロ
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空からのおくりもの


今日も朝の会から始まる
先生「今日の天気は・・・」
子「晴れ~」
空を見る
「・・・?」
静かな時間
毎日空を見上げているのでいつもと様子が違うことに気付く
空を見上げると
葉っぱが空にたくさ~~~ん飛ばされていた
今日はとても風の強い日

すると、まどかちゃん
「空から何か落ちてきた~~!!!」
その言葉を聞き終わらないうちに子ども達
一斉に走り出す!!
葉っぱを追いかける
ぴょんぴょん飛び跳ねる
うれしくて走り出してしまう
座っていられない
あまりにもうれしそうで楽しそうなので
私も一緒に走ってしまう

宝物を見つけた
そんな感じだった

ピッコロの一日の始まりだった

スタッフ まなみ
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by mugihause | 2011-11-25 01:23 | ピッコロスタッフ日誌

落ち葉のケーキ

森でおばけ組(年少)のさきちゃんときーちゃんの2人が
落ち葉を集めていた
すると、さきちゃん
「でんわ、でんわをかけなくちゃ」
と、どこかに電話をかけ始めた
(落ち葉を集めて電話?)
おばけはいつも不思議な世界~

その話に入るわけでもないきーちゃん
落ち葉をたくさんたくさん集めて木の棒で
トントンたたいていた
(これもなぜ?)
でもお互いなんだか話がかみ合っている
分かりあって遊んでいる

電話を終えたさきちゃんが戻ってきて
落ち葉をたくさん集めてきた
あっという間に山盛り~
すると手に持っていた松ぼっくりを
その山盛りの落ち葉の上に並べて
「ケーキのいちごなの」
と色々飾りはじめる
とっても大きなケーキができた!
本当にケーキに見えてくる
おいしそう~

すると、突然現れたゆうだいくん、あっくん
そのケーキの上にごろごろ転がる
いつも不思議に思う
これって男子?
それを見たさきちゃん、きーちゃん
しぶ~い顔をしている
それでもまだごろごろしているので
「なんだかさきちゃん、きーちゃん変な顔しているね」
というと
散らばった落ち葉を拾い集め
(また元通りにするのかな?)
と、思っていたら・・・
あっくん、バサーっと上に投げた!!
(なんで・・・?)
それが私の頭の上にドサーっと振ってきた!!
頭にも首にも背中にもたくさん入った
それを見たさきちゃん、きーちゃんが笑う

あっくんは2人の顔を見て
やばいな~という雰囲気を感じ取って投げた
人を感じ取る力
それってとってもすごいことだと思う

そして、ゆうだいくん
たくさ~ん首や背中に入った落ち葉を1つ残らず
取ってくれて
「お風呂に入ってきれいにしなよ~」
とアドバイスしてくれた
その言い方がなんだか、かっこよくてドキッとした~

スタッフ まなみ
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by mugihause | 2011-11-17 01:37 | ピッコロスタッフ日誌

笑いつかれた~

森を歩いていた
まどかちゃん、ここちゃんが内緒話をしていた
何を話しているのかな?と思いそっと近づいて聞こうとしたら
二人で「ないしょ~」
と教えてくれない
(年長さんだし大人の入れない所も出てくるよね、残念)
と思っていたら大きくて太い松の木の上を指差し
ここ「ないしょだよ、トトロがいそうだって!」
と小さい声で教えてくれた
私「ほ、本当だ~!!」
すると
まどか「夜だとトトロに会えたのかも
お泊りのとき、上まで来ればよかった~」
私「本当だね~」
しばらく松の木の上を見ていた

すると、突然
ここ「なんだか気持ちいいね~」
その場の雰囲気が暖かかった
穏やかでゆっくり時間が流れる感じ
3人でしばらく何も見ずぼぅ~としていた
このままずっと続けばいいなと思っていた
ら・・・

ここ「あっ!木がゆれてる」
★笑う
(下の方にいる子が木をゆすっているのを指差しながら)
「なんで?」
★笑う

まどか「トトロは大人には見えないんだよ」
私「そうか~見えないんだ」

ここ「またゆれてる」
(さっきの木を見ながら)
★笑う
一瞬止まるが
また顔を見合わせ笑う
また止まる
また笑う
おかしくてたまらない
(また木を見て)
「またゆれてる」
また笑う
顔を近づけて笑う

すると
まどか「私たちなんで笑っているんだろうね~?」
★大笑い
ここ「なんで笑っているんだっけ?」
★大笑い
本当におかしくて楽しくておかしくて
心の底から楽しんでいた
とてもいい時間

しばらく笑い合い、森を歩き出す
落ち着いてから
ここ「また3人ごとしよう!」
まどか「3人で集まって独り言していたんだよね~」
ここ「笑い疲れた~100パーセント電池切れた~」

その場にいられたことにありがとう
このままずっと笑顔でいられますように

スタッフ まなみ
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by mugihause | 2011-11-10 01:38 | ピッコロスタッフ日誌

ポップコーン 2

子ども達、感謝祭でポップコーンをうったお金をどうするか?
を話している
「おかし~」
「おかしはいやだ~」
「洋服~」
「でも、ピッコロは長袖じゃないと」
「半そででもお出かけはできるよ」
「スカートとかズボン」
「かいぞくの服~」
すごい勢いで言っていく

「みんな好きなもの~」
「あっ!ピッコロのおもちゃ」
「おままごと」
「えーどろどろになるじゃん」
「洗えばきれいになるよ」
「いいものわかった!!」
「お化粧~」
「お化粧はいやだ」(男の子)
「かっこいいもの!!」
「かっこいいものって何?」
「剣~」
「剣、いいね~」
「女の子達も剣でいいの?」
「剣にしよう~」

「ところで誰が使うの?」と先生
「みんなで使う~」
「パイナップルで使う~パイナップルで稼いだから」
2つに分かれた

「でも、おばけもやりたいって言ったらどうする?」
「しょうがないから貸してあげる」
「パイナップルで使う。だってパイナップルはちょっとしか使えないんだもん。
もう少ししたら小学校行っちゃうでしょ。おばけはまだ使えるし」
「どうする?」
「どうしようっか~」
悩む
ポップコーンの準備も売ってがんばったのもパイナップル
自分達だけで使うこともありだし
自分達より小さいから貸してあげることも考えられる
どちらの考えもあり

すると、
「パイナップルがたくさん使ってちょっと貸してあげる」
という話になった

自分達だけの話ではなく
小さい子のことも考えられる
でも、
パイナップルは少ししか使えないと思ったこと
おばけは、まだうさぎもあるしたくさん使えることも考えた

そうなんだ、あと少しなんだ~
この間、「小学校へ行ったら何をがんばりたい?」
と聞いたらほとんどの子が
「勉強をがんばりたい!」
はっきり言った
その言った姿が、まぶしくてきらきらして大きく見えた
大きくなっているのだけど
なんだかその分さみしいな~

スタッフ まなみ
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by mugihause | 2011-11-06 01:29 | ピッコロスタッフ日誌

ポップコーン

感謝祭
パイナップル(年長)はポップコーンを売る
朝行くと、すでにパイナップルがお店の所に集まって
なにやら話している
うっきうきのにやにや~
まだ始まりまで時間がたっぷりあるというのに
いつの間にかエプロンとバンダナ巻いて「準備オッケー!」と一言
やることが早い!

そこで「ポップコーン1つ下さい」とシュミレーションしてみる
「味はなにがありますか?」
「いくらですか?」
ここまでは順調
「500円しかないのですが・・・」
と言うと
「300円です」
「?」(首をかしげると)
「お釣りはないです」
まだ難しかったようなので
そこは大人が入るしかないかな
と思っていたら
それを見ていたピッコロ卒園生、小学生(2年生)
「500円もらったならお釣りは400円だよ」
パイナップルたちは
「400円なんだ・・・」となぜそうなるのかわからない
その表情をみた2年生
100円玉を5つ出し
「これは(500円玉)これと同じ(100円玉を5つ)なんだよ」
と説明をした
すると
「ポップコーンは100円だから400円のおつり~」
(すごい!大人いらず)

これでいつでも始められる
「早くポップコーン屋さんしようよ~」
と何度も聞いてくる
待ちきれない

始まりのあいさつをしていよいよ開店~!
さっそく「いらっしゃいませ~」
「ポップコーンいりませんか~」
威勢のいい声が遠くまで届く
ピッコロの子ども達、お父さんがさっそく買いに来てくれた

とってもいい笑顔でいきいきしながら
みみちゃん、Aちゃんが真剣にフライパンを振る
これがまたずっしり重た~いフライパン!
振ることがなかなかできないので2人で持って振っている
そして出来上がったポップコーンを袋に入れたりするのも
みみちゃん、Aちゃん
横には、あやかちゃん、ここちゃん、よしくん、ひろきくん、ともちゃん
がずらりと並んでいた
この状況を見るとやっているのは2人だけで
他の子は見ている
このままでいいのだろうか?と思い
見ている子に
「やりたくないのかな?」
と聞いてみると
「やりたい!」
と返ってきた
やりたい子は自分で言う子になってもらいたいし
やっている子はやっていない子に譲る子になってもらいたい
「やりたいんだって」
と2人に伝えると
「やればいいじゃん」
「ポップコーン一緒に入れる?」
と誘った
てきぱきしていた2人とはちがい
(本当、お母さんみたいだった)
ゆっくり、丁寧に
ポップコーンを売っている
この違い!!
誰に急かされるでもなく
自分達のペースのお店

また、お客さん(おばけ組の年少さん)が何も言えず
もじもじしている子がいれば、しゃがんでその子の目線の高さに
合わせ話を聞き、話せずにいたらその子のお母さんの所まで聞きに行く
20分以上はゆっくり話を聞いていた
その子に寄り添い、気持ちを聞いている
こんなに待つこと、気持ちを聞いてあげられること
できるんだな~

最初ぎこちない手つきだったのが、だんだん慣れていって
作るのが早くなっていった
パイナップルのたくましさを感じた
この日ポップコーンは、たくさん、たくさ~ん売れた

スタッフ まなみ
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by mugihause | 2011-11-06 00:53 | ピッコロスタッフ日誌

はちみつ

前回の誕生会で、パンに「はちみつ」をぬって食べた
その「はちみつ」の話には続きがある
そのとき、全員パンを食べ、
お皿の上にはまだパンがたくさん余っていた
「はちみつ」もビンに残っていた
いつもなら
「残りをどうする?」
「食べたい人~」という話になる
しかし、誰一人からも食べたいという話にはならなかった
ぶどう一粒を3等分にするときもあった
ケーキを包丁で小さく切り分け
豆ぐらいになったもあった
おかしいな?
どうしてだろう??
と思った先生、スタッフは
しばらく考え、
この日は園庭で遊ぶ日で森へ行っていない!
歩いていないからだ!
ということになった

次の日
はりきって森へ行き、たくさ~ん遊んだ
パンもはちみつも用意した
(今日は食べる気まんまんなはず!)
みんな食べた
パンもはちみつも残った
「食べたい人~」
「私、人数数えるよ~」
と、くるかと思ったが
誰一人、何も言わなかった

なぜ、おかわりの声がなかったのだろう?
はちみつは子ども達を大満足させる力があるのだろうか
他にもなにかあるのだろうか?
なぜだろう?
子どもってわからない・・・

スタッフ まなみ
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by mugihause | 2011-11-05 22:55 | ピッコロスタッフ日誌