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山梨県北杜市の森のようちえんピッコロ スタッフと保護者のブログ


by 森のようちえんピッコロ
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<   2013年 01月 ( 3 )   > この月の画像一覧

お)はるとくんの誕生会

今日は、お)はるとくんの6歳の誕生会
誕生会ではその子の好きな食べ物を用意し、みんなで食べる
はるとくんはバナナを選んだ
大きな鍋にバナナがたくさん入っている
みんなの分が入っているのでとても重い
はるとくんが配ることに
しかし、はるとくんが重くて持てないと判断した子ども達
(みんなは持っていないのに)
3~4人前に出てきて、僕でも私でもいいよと申し出る
はるとくんに決めてもらう
あいちゃんが一緒に持ってみんなの所にまわる

少し前に、干し柿をみんなに配ってもらえるかな?とお願いしたことがあった
そのときは本当に困った顔になり
泣き出してしまったはるとくん
みんなの前ではちょっと苦手
しかし、今日ははるとくんの誕生会!
なんだか雰囲気が違う
バナナを配って歩く

また、誕生会の中で
お母さんからその子の生まれたときの話をしていただいている
はるとくんはお母さんに
「練習したらどうかな」
と家で話していたそう
心の準備や話す内容などお母さんを気遣うはるとくん

お弁当を食べ、森へ行くことに
はるとくんは森を選び(誕生会の子は自分の好きな所を選べる)
遊んで帰る時間になった
いつも帰るときには、パイナップル(年長)が人数を数える
みんなの前ではやらないが、誰かが数えているときに
後ろで数えていることが多いはるとくん
今日ははるとくんにお願いしてみる
「やらない」という言葉が返ってくるかもと思っていたが
少し高い場所に登り、みんなの前で人数を数え始める
今日の人数を確認した

また、帰りの会の挨拶もお願いした
ささ~っと前に出てきて
「森のようちえんピッコロこれでおしまいにします」
と、みんなに聞こえる声で挨拶をした
やっぱりいつもと何か違う
とっても大きく見える

先日の雪中運動会(ピッコロは冬に運動会!)
で、パイナップルから来入園児、
在園の下の子へ風船を渡し、ゴールへ向かう種目があった
はるとくんは、小さい子に風船を渡し手をひいて歩くだけでなく
もう1つの手で、小さい子の背中を支えながら歩いていた
園庭は雪解けもあり、どろどろのぐちゃぐちゃ
小さい子が後ろに転ばないようにと手を添えていた
おばけ組(年少)の時には
「(リュックに)シートが入らない、できない~」
と泣いていた
そのはるとくんが小さい子の手をひき、後ろに手を添える

誕生会で「大きくなったら何になる?」と聞くと
「さとしになりたい、ポケモンが好きだから」
キャラクターの主人公らしい
「どうしてさとしになりたいの?」
と聞くと
「すこしやさしくて、つよいから」

6歳、もうすぐ小学生~
本当に大きくなったな~と感じた誕生会だった

スタッフ まなみ
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by mugihause | 2013-01-31 01:08 | ピッコロスタッフ日誌

パイナップルのすごさ

今日は分かれて歩く日
パイナップル組(年長)は、ピッコロからおいしい学校を往復する
おばけ組(年少)は、おいしい学校からピッコロまでの片道
うさぎ組(年中)は、自分でどっちを歩くか選択する

北杜市の5歳児健診でお休みの子が多かったので
今日のうさぎは、はなちゃん1人だった
はなちゃんはパイナップルと歩くことを選んだ

前回、くっつく草にかなり悪戦苦闘しながらおばけと歩いた
「とれない~」「とって~」などなど
なかなか前に進まない感じ
(それがまたかわいいのだけど♪)
私はおばけと一緒に行くことが多かったので
パイナップル、うさぎと歩くこと、どんな感じなのだろうと
とても楽しみにしていた

「そろそろ朝の会するよ~」と呼びかけると
こうようくん「トイレ行ってきた~!!」
つむぎくん、まどちゃんも「行ってきた!!」
という

私の動きを見て、そろそろ出発するので自分で
「トイレに行ってきたほうがいいな」と判断した
さすが!パイナップル

全員集まり
私「おいしい学校でラスク買っちゃおうかな」
子ども達「やった~」
私「でも、おばけにこのこと言っていないからどうしようかな」
こうようくん「おばけの分も買う!!」
たっちゃん「でも先生は知っていて買っちゃっているかもしれない」
あいちゃん「じゃ途中で会う(すれ違う)から買ったかどうか聞く」
どうすればいいかな?じゃこうしよう!と子ども同士で問題解決している
本当にすごすぎる

自分達で人数も数え出発する
今週のはじめに大雪が降り、まだ雪がたくさん残っている
誰も歩いていないふかふかの雪を歩く
いい音がする
色々な足跡もたくさん見つかる

歩いていると
誰かが「骨が落ちている!!!」
見ると長い骨が落ちていた
「猿?」「うさぎかな?」
「熊じゃない?」
「長いから鹿じゃない?」
なんだろうねと話していると
たっちゃんが触ろうとしていたので
私「骨は手で触らないよ」というとあわててやめる
(これは触ってほしくないと思う時には大人が口を出すこともある)

こうようくん「でもここにあるとおばけが知らないで触っちゃうよ」
するとぜんちゃん、そばにあった大きい葉っぱをちぎり
(ちぎり方もカッコいい!!)
骨の上にかけて持ち上げ
ちょっと奥の笹の葉の下に隠した
おばけが触ってしまわないように、気をつかう
やっぱりパイナップル!すごい
すると
たっちゃん「帰りに考えたいから置いておこう」
とつぶやく
あれは何の骨だったのか?骨をどうするか?など
考えたい!!ということにとても驚いた

途中、動物のふんが落ちていた
き)はるとくんが長い棒を持っていた
ふんを棒でつついている
はるとくん「ついた~」
まさか、、、、、
追いかけてくるはるとくん!!!
きゃーきゃー逃げる子ども達
私も本気で逃げる!
そんなことをしながら歩く

また歩いていると
森のほうで音がするので見てみると
赤や緑など色とりどりの鳥が飛び立って行こうとしていた
先頭を歩いていた数人の子ども達も見ていた
はなちゃん「あっ!知っているよ、あの鳥!ひじきだ!!」
(笑)
パイナップルがすぐ「違うよ、きじだよ~」と言うと思っていた
パイナップル「ひじきだ~」
そして、物知りのこうようくんまでも「ひじきだ~」と言っている
もしかして、、、と思い、こうようくんにちょっと聞いてみた
私「あの鳥ってひじきなのかな?」
こうようくん「ひじきは違うと思う」
私「なんで、はなちゃんに違うって言わなかったの?」
こうようくん「はなはぼくより年下だから」
やっぱり!!ちゃんと理由があった
優しい気持ちで見守っていた

すると、
き)はるとくん「あれはしあわせの鳥だ~」
今まで「ひじきだ~」と言っていたのに今度は「しあわせの鳥~」???
子どもって本当わからない
こうようくん「あの鳥を食べるとね~体がいろんな色になるんだよ~」
き)はるとくん「あの鳥を食べると、いろんな色になって飛べるんだよ」
など、食べるということを子ども同士で話している
鳥を食べるという言葉
だれからも食べないよということが聞こえてこなかった
生きているものを食べているということがわかっている

またまた歩いていると
かなり上空を大きな鳥が飛んでいるのが見えた(とんびかな?)
き)はるとくん「さっきのしあわせの鳥だよ~」
たっちゃん「とりさ~ん♪」
すると、急に強い風が吹いた
こうようくん「あ~、しあわせの鳥がたくさん風が吹くよ~って教えてくれた~」
ものすごくかわいい!!!
これはパイナップル男子の会話
こ~んなにかわいいことを言いながら歩く

普段、
大人が思いつかない、難しいことまで気がついたり
意見を言ったりするのに
全く別世界のこんなに素敵な時間をつくっている

おいしい学校でラスクを買って帰ろうとすると、
あいちゃんの水筒のフタがないのに気がついた
私「フタしていないね」
あいちゃん「ピッコロを出る時に落としてきちゃった」
私「のど渇いちゃうね~」
というと
ささっとたっちゃんがやってきて「いいよ」と言いながら水筒を渡す
このような光景はピッコロではよくある
あいちゃん「ありがとう」といいながら飲む

あいちゃんが飲み終えるのを待って歩き出す
よく見ると
たっちゃんの水筒を持って歩いているあいちゃん
自分の水筒も持って
(しかも、あいちゃんの水筒のひもが
片方はずれていて持ちずらそうにしている)
たっちゃんに返すのを忘れて歩いているのかな?と一瞬思う
でも、もしかして、、、と思い
私「たっちゃんにもらってうれしかったね~
もしかして、たっちゃんがくれたから水筒を持ってあげているの?」
とあいちゃんに聞くと、、、
首を振る

でも、なんかしっくりいかない感じの首の振り方だったので
もう一度同じ質問をしてみた
すると、、、
あいちゃん、うなづく
やっぱり!!!

くれたから代わりに持ってあげていた
そんなことをしてあげているなんて
信じられない
どこまでその人のことを想い、どこまで考えていくのだろう

3年間ここで育ち、こんなに優しい子に育ち、いつも温かく見守り
常に人のことを考えているパイナップル
ず~っと4月にならなければいいのにな~と思いながら
ピッコロに向かって歩いた

スタッフ まなみ

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by mugihause | 2013-01-25 00:37 | ピッコロスタッフ日誌

子どもの目線

先日、大雪警報も出たぐらい雪が降った
ピッコロの園庭も、もちろんたくさん雪が積もり
冬休み明けの子ども達が元気に登園してきた

そりすべり、雪だるまづくり、かまくらづくり、ゆきがっせん、、、など
それぞれ好きな遊びをしていた

ふとみると、雪の中に埋もれている
うさぎ組のきーちゃん(年中)が見えた
動きが少ない
寒くて動けないのか
気になりそーっと見に行ってみた

もぐらのような格好で、大人のひざぐらいの深さの雪を掘っていた
すると急に手が止まる

また掘り始める
また手が止まる

またまた掘り始める
を繰り返していた

すると、きーちゃんの手が止まり
「雪ってこんなに白いんだ~」
とつぶやいた

宝物を見つけたような顔で
そのあともしばらく雪を見続けていた

いつも、なんでもよく見ているきーちゃん
前にも、きーちゃんは転んでもすぐ立ち上がらなかったことがあった
痛くて起き上がれないのかな?
と思っているとそうでなはなかった
顔のすぐそばにある土を、虫を、草を見つめていた

きーちゃんには何が見えているのだろう?
一度きーちゃんの目線で見てみたいと思った

スタッフ まなみ
by mugihause | 2013-01-17 01:36 | ピッコロスタッフ日誌