山梨県北杜市の森のようちえんピッコロ スタッフと保護者のブログ


by 森のようちえんピッコロ
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ぼうし【1日目】

年少組のたいちゃん、帽子を上に投げていた
ロフトの上に乗る帽子

帽子を取ってあげようとする年長組さん
まず思いついたのが「ほうき」
長い柄のついたほうきを持ってくる

帽子を取ろうとほうきを動かす2人

なかなか取れない
ふと、後ろの壁にもたれかかっている

年長組のそうちゃんが目に入った
もたれかかるほど疲れちゃったのかなと見ていると
そうちゃん:もっと右だよ~。あ~いきすぎだよ~!
と言っている声が聞こえる
真下ではなく帽子が見えるところに移動して見ていた
ほうきでやっている人がわかるように全体を見ていた
子どもがどうしてそこにいるのか?
何かしているのかも?という目線
(初めはわからなかったな~もしかして、、、という目線)

帽子を取っている間
さきちゃん:きょうりゅうきたらいいのに
うさぎになってぴょんってとべばいいのにね~
みーぼ:かいだんつくればいい~
さきちゃん:いいことかんがえた!(めちゃくちゃいい顔)
のぼる!!

年少組さん同士、こんな会話をしている

人ごとにしていない、自分で色々考える子に育っている

年長組さんがやってくれているがなかなか取れない
せいや:がんばーれ!がんばーれ!と手をたたく
みんなも声を出す
がんばーれ、がんばーれ!
声がひびく

おーちゃん:たいちゃん、取れないと思うけどごめんね

と言いながらほうきで取ろうとする、おーちゃん

その横で、一生懸命ほうきの先を折り曲げているよっちゃん

ほうきの先を曲げて(熊手のような感じ)

帽子を下に落としやすくするためほうきの先を曲げる

そのほかにも、木の板を持ってきて下に置き、自分の背を高くする作戦

自分の背が高くなれば現場に近くなる→取りやすくなる、と考える

おーちゃん:いいこと考えた!もう1人の人とはさむ!といい

自分は右側に行き、もう1人ほうきを持っているよっちゃんが左側。

両側から中心に向かう作戦など

色々試してみたが、この日帽子は取れなかった

→【2日目】に続く

保育スタッフ まなみ

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by mugihause | 2018-05-29 23:24 | ピッコロスタッフ日誌

今日は子育てカフェ

今日は子育てカフェ。
月に一度の、保護者が集まって子どものことや子育てのことをみんなで語り合う日です。

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毎回お題があるのですが、今回は「子どもを尊重するとは」です。
最初、「『子どもを信じるとは』でいきましょう」という意見が出ましたが、
少し大きすぎるテーマだったので少し具体的に「子どもを尊重するとは」になりました。

「尊重する」と「子どもの言いなりになる」の境目って?
こういう場合は尊重だけど、これは言いなりだよね・・

いつも思うのですが、ここまで子どもや子育てについて深く語り合っている場って
他にはないかも・・。日本一、いや世界一語り合っているかも??なんて。


残念ながら子育てカフェの内容を文章にするのは難しいです。すみません・・

最終的に、あれ?実は尊重されているのって子どもじゃなくて大人のほうだった!?
なんてオチにたどり着いたり。

一人でうーんと考えて考えて考えたのに、この場で話をしていたら色々見えてきた!
なんて意見も。


私はピッコロに入園する前、
「きっとピッコロのお母さんたちって立派なお母さんたちばっかりなんだろう・・・」
と勝手にイメージしていました。

でもこうやって話すと、みんなそれぞれに悩んだり、壁にぶつかったり、
途方に暮れたりしているんだということに気づきます。
そうか、私だけじゃない、みんなも同じなんだ、となんだか心強く思うのです。

                             保護者hh

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by mugihause | 2018-05-29 21:03 | ピッコロ保護者日誌

ぺったん

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毎朝の登園時は「ぺったん」から。

梅の木の下に置かれた缶の中には、日にちと曜日が書かれたカードの綴りとハンコが入っています。
文字が読める子、読めない子、助け合ったり自力で同じ形の数字を見つけたりしながら、自分のノートにその日のスタンプをぺったん。

けれどこの日は、なぜかいつものハンコが入っていない。

ないよーー!と探してまわる男子たち。
なかったからもう指で押しちゃった!と話す女の子。

その後が気になり、帰宅して息子のノートを見てみるとなにやら変わった形のスタンプがちょこんと押してある。

すると息子、「梅でやったの、なかったから」

梅か!!笑
これいいねー!!

その日から缶の中には赤いインクのついた梅の実がコロン。
みんな次々に梅スタンプを押していきます。
コロコロ転がりやすいので、地面に落ちてしまうこともあるけれど、探して拾って、同じ梅をまた使う。

子どもたちのぺったんの光景と、缶の中身が毎朝気になる今日この頃です。
いつまで梅でいくのかな。。


年中組保護者・小野



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by mugihause | 2018-05-25 22:17 | ピッコロ保護者日誌

倒れた木

森の中で遊んでいると、
メリメリ~っと木が倒れる音がした
あわててその場に行ってみると、
みこちゃん(年中)がそのすぐ横にいた
(長さは2.5メートルぐらい、木の太さは5㎝ぐらいの木)
手をかけたら倒れてしまった


その音を聞いた何人かの子が自然に集まり、倒れている木を見ている
しーんとする、、、、、
子どもが感じる時間
この時間をたくさん作りたい
(大人は壊しがち、すぐ何か言いたくなってしまう)



子:なんでだろう、、、
子:どうして?

(ぼそぼそ聞こえる、色々感じている)
よっちゃん(年長):誰か根っこ切っちゃったのかな
ショウリュウくん(年長):根が長くあれば倒れにくい
(2人とも根っこがどうなっているのかを見ていた)
根っこが長い方が倒れにくいと考えていた

とにかく考える



すると、急に

よっちゃん:ここにあるとみんなが目にささる

木が倒れた場所は、いつも森の上の方に行く道
ふさいでいる

みんなのことを思い、
目に刺さってしまうから
その木を反対側に移動することを考えた



そして、
よっちゃん:かわいそうだなー

と言いながら、倒れた木の枝を折っていく

何本も何本も、、、

それをみた何人かの子も枝を折っていく




さきちゃん(年少)は、落ちている葉っぱをたっくさん持ってきて

「クッション~」
と言いながらやさしくその木にかけている
木に寄り添っている



枝がほとんどなくなった木を、
よっちゃんとおーちゃん(年長)の2人で

持ち上げ反対側に倒した



よっちゃん:誰も目にささらなくてよかった
と言いながらその場を去って行く
そして、その場に誰もいなくなった



みんながいなくなった瞬間に

木を倒してしまったみこくんは
横になっている木の前に立ち
自分の持っている水筒のふたを開けて、
その木の根元に水をかけた


・・・・・・・・
静かな時間が流れる
・・・・・・・・


私:どうして水をかけたの?
みこちゃん:たおれちゃったから


よっちゃんが枝を折っている間、
他のことをしていた
でもよーく見ると、他のことをしているんだけど
その場を離れることなく
ずっとその様子を見ていたみこちゃん



自分がそうしたかった
そうしてあげたかった
そういう気持ちだった
ちょっと遊んでいるようにしか見えなかったけど
みこちゃんの中に何かが積もっていた



話し終わると、下に落ちている折った木を拾い
手に持つみこちゃんの姿があった

保育スタッフ まなみ





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by mugihause | 2018-05-17 00:03 | プレピッコロ日誌

野草天ぷら給食

うさぎ(年中)の保護者の佐藤です。初めてブログに寄稿させていただいています。

昨日は今年度お初の給食、野草天ぷらの日でした。
うさぎ(年中)組の母たちが中心となって季節に合った、もしくは子供達のご希望で、給食を行います。
ピッコロで給食の話が出て来たのは、卒園児のお母さんが「同じ釜の飯を皆で食べられたら」というのが始まりでした。

『自分たちで食べられるものを見分け、 自分たちで摘んだものを食べてもらいたい。
「自分たちでこれ取ったね〜」と言いながら食べる 。
「これは食べられないんだよ、これは食べられるんだよ」とパインさん(年長)がうさぎ(年中)、おばけ(年少)に言っていくなど、 自分たちはできる!と自信にもつながります。
また、油で揚げている母の姿に母はすごいなど。子どもたちはまたそこでも育ちます。 』
保育スタッフまなみさんのお言葉です110.png

今回は野草天ぷらサンドイッチ!ということで、子供達にはパンだけ持参してもらいました。
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野草を摘みながらどんな話しをしているのか気になります。

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皆思っていたより控えめに摘んで来ました。

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給食さんたちがどんどん揚げていきます!

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こちらはスギナ、よもぎ、、、ほかはなんでしょうか。

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美味しそうに揚がりました!
カラスノエンドウ、ノビル、タンポポ、スギナ、ヨモギ、ミントなどなど。
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ソースは母たちの持ち寄り。
マヨネーズ、豆腐ベースマヨネーズ、麹と醤油のソース、人参ソースなど、ピッコロ母たちの手作りソース多数!
キューピーマヨネーズ&タルタルソース、お好み焼きソースもありました。間違いのない美味しさです!
多種多様、それがピッコロらしくてすごく良いなと思いました。
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東屋の下で机を並べて食べながら、おばけ(年少)組の子が「パーティーみたい」「誕生日みたい。ウフッ!」と楽しそうに話していたそうです。(普段は皆ビニールシートを持参してその上でお弁当を食べています。)

あとで中島先生から聞いた話しですが、おばけ組の女の子が「これまずーい!食べたくない。」と言ってその天ぷらを先生のお皿に乗せたそうです。するとパイン(年長)さんたちが、
「そんな事言っちゃダメだよ」
「せっかく作ってくれたんだから」
「お母さんたち悲しむよ」と。 
先生は「でも本当に美味しくなかったらどうするの?」と聞くと、「我慢して食べる」と答えたそうです。
ピッコロでは自分の気持ちを言って良いし、本当のことを言って良い。そしてそれが一切評価されることのない場所。
でもだからって何でもかんでも言って良いということではない。人の気持ちもちゃんと考えなくてはいけない。
ホントその通りですね。(だからと言って「我慢して食べる」ことを押し付けている訳ではない。)

子供達がたくさん野草を摘んでくれたので、余った野草天ぷらは皆で持ち帰りました。
娘のあーちゃんは帰りの車中では興奮気味に1日のことを話していました。そんなに楽しくて嬉しかったんだな〜
「パンが余ってるから(妹の)ひーちゃんにも野草天ぷらサンドイッチ作ってあげる!」
「今日の夜ご飯、野草天ぷらサンドイッチでもいい〜?!」

そんな訳で夕飯もこうなりました。↓
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もしこれが自分で摘まないで、大人が摘んで天ぷらにしていたらきっと食べなかったと思います。
でも自分で摘んだから食べたいし、皆にも食べてもらいたい。

今回私自身も初めて「野草を食べる」という経験でした。食べる前は「不味くはないだろうけど・・・」ぐらいに思っていましたが、意外や意外、全然アリ!美味しかったです! 
庭に生い茂っている雑草さんたちはこんな風に食べれるんだと、嬉しい驚きでした。
持ち寄ってくれた多種多様なソースを天ぷらに付けてツマミながら、あれこれお喋りしつつ、給食母たちも素敵な時間を過ごさせていただきました。

良いお天気で天ぷらも美味しくて、ノンアルビールを持ってこなかったことを後悔しました。

次回の給食も今から楽しみです。

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by mugihause | 2018-05-16 22:15 | ピッコロ保護者日誌

母の日の絵を描く

いつも帰りの会が終わると、うちの年長のお兄ちゃんは
「明日は〇〇するって!!」と報告してくれます。
(以前は帰りの会でちゃんと話を聞いていなくて忘れ物をしたり困ることがあって、
毎日報告するようになりました)


でも昨日は、「明日は〜・・・ないしょ!」
年少の妹も「ないしょ〜!」
他の子も「ひみつ〜!」

「え、なになに教えてよ」
「ダメ、ひみつ〜」


こういう、ひみつを共有してるときの子どもって
とってもイキイキしてる。


イジワルで教えないわけじゃない。

だって明日は・・
「母の日の絵を描いてプレゼントする」!!

先生に「お母さんには内緒だよ」って言われたのかな。


でも残念、母は明日「一日園長」なのです〜。

ピッコロでは、日替わりで保護者が「園長」として当番を務めます。
見ちゃっていいのかな、という複雑な気持ちもありつつ、こんな特別な日は役得だと思います。


さて当日。
昨日の帰りの会で話してあったとおり
年長のパイン組さんを中心に、机を出します。
大人は「じゃあ机出して〜」なんて言ってないですよ。

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机を運ぶ子、「オーライオーライ」と誘導をする子・・笑
他の子も、自分の座る丸太を自分で持ってくる。
出してない子がいれば、気づいた他の子が動く。





お母さんのことを想いながら、クレヨンで描きます。
描く絵はそれぞれ。

お母さんだけ描く子。
お母さんがお台所でお料理してるところを描く子。

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描き終えたら、スタッフが子どもに何を描いたのか聞き出しながら書き込んでいきます。

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お弁当を食べて、今度はお花摘み。
花束にして、絵と一緒にプレゼント。

「これお母さんにあげるんだ♪」

今日の子どもたちは、お母さんのことで頭がいっぱい。

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お兄ちゃんは帰りの会が終わってから、
「はい、お母さん。いつもお弁当作ってくれてありがとう。」
と言って渡してくれました。

妹は花束を握りしめたまま、おんぶで寝てしまいました。

今年はダブル。
こちらこそいつもありがとう。

保護者hh



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by mugihause | 2018-05-11 13:04 | ピッコロ保護者日誌
4月29日の作業は・・・。
小屋の北側、屋根から落ちる雨水が小屋の下に流れていってしまう地面の傾斜を平らにするところからスタート。見た目はそれほどの高低差がないのですが、土は固くたくさんの石が混ざっているためなかなか進みません。


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地面を平らにする時にでる土は上に盛り上げました。土には時々枝や葉、竹炭などをのせていきました。たくさんのお父さん、お母さん、ボランティアの方が参加してくださったのでこの地味〜な作業ができました。これ、数人では終わらない作業でした。


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午後もひたすら穴堀り、溝堀りです。掘った溝、穴からは水が湧き出てきます。地中に停滞している水。
これが流れるように道路の側溝まで続く溝、雨落ちの溝を掘っていきました。




保護者  稲村





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by mugihause | 2018-05-03 21:31 | ピッコロ小屋プロジェクト

手の平ぐらいの石を、自分の体の前に投げて
足で蹴って遊んでいた年長組のよっちゃん、年中組のふくちゃん

石を蹴っている
一見、危ない遊びに見える

よーくよーく見ると、
前に石を投げる時にはもちろん誰もいないことを確認して、
人が来そうな時には投げる方向を変えている

よく周りが見えている
危ないことも予想できている

でも、ちょっと2人と話しをしたくて近くに行ってみると、、、
手に持っていたのは石ではなく、
木の根っこが削れている丸い木だった
しかも2人とも

どうして木にしているのか?
気になる

こう聞いてみる

私:どうして石じゃなくて木なの?(ちょっと変な質問:笑)

よっちゃん
「石は重たいでしょう、木は軽いでしょう。
石は重たいからよく飛ぶ。
たくさん飛ぶと今は近くに人がいないと思っていても、
急に人が来たりすると当たっちゃうでしょう」

なるほど~~~

私:今、石を蹴ったりして確認したんだ!?

よっちゃん
「やっていないよ」

私:やっていないのにわかるの?

よっちゃん
「わかるよ!」

ここではやっていないけど知っている
重たいほうが飛ぶということ

年少時代
森の坂道を歩きながら
松ぼっくりを転がしてみる
小石を転がす
枝も転がしてみる
葉っぱを投げる
色々色々やっている

そして、その色々積み重ねたパーツを組み立てたり、
どうなんなんだろうと考えたり、
また繰り返してやってみたりする年長さん
日々いろんな学びをしている

保育スタッフ まなみ
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by mugihause | 2018-05-01 23:45 | ピッコロスタッフ日誌